法律
第0法:大前提
運営に逆らった場合はBAN
第一法:システムの不具合利用の禁止に関する法律
第一条(目的)
本法は、ゲームサーバーまたはクライアントのプログラム上の不具合(以下「バグ」という)の不正な利用を防止し、全プレイヤー間の公平性を保ち、ゲーム世界の経済と秩序の安定を維持することを目的とする。
第二条(禁止行為)
何人も、バグを意図的に利用して、アイテムの複製、通常では不可能な能力の獲得、他プレイヤーへの不利益な影響を与えるなど、自己または第三者の利益を図る行為を行ってはならない。
第三条(報告の義務)
バグを発見したプレイヤーは、これを悪用することなく、速やかに運営チームにその内容を報告する義務を負う。
第四条(罰則)
本法の規定に違反した者に対しては、不正に得たアイテムや利益の没収、および永久追放を含む最も厳重な処分を行う。なお、バグの報告者に対しては、その貢献度に応じて報奨を与えることができる。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第二法:Applied Energistics 2 (AE2) 関連施設の建設に関する条例
第一条(目的)
本条例は、大規模化した場合にサーバーへ著しい負荷を与える可能性があるMOD「Applied Energistics 2」(以下、AE2) の関連施設について、その建設を管理し、サーバー全体の安定稼働を図ることを目的とする。
第二条(申請制)
AE2のMEネットワークを構築し、継続的に稼働させる施設を建設しようとする者は、事前に運営チームへ申請し、許可を得なければならない。
第三条(申請内容)
申請には、以下の情報を含まなければならない。 一. 建設予定地の座標 二. 施設の概ねの規模(コントローラー数、ドライブ数、接続する装置の数など) 三. 主な利用目的(例:アイテム保管、自動クラフト)
第四条(許可基準)
運営チームは、申請された施設がサーバーに与える負荷、周辺環境への影響、および建設の必要性を総合的に判断し、その許可を決定する。負荷が高いと判断される設計については、規模の縮小や設計の変更を求めることがある。
第五条(無許可建設の禁止)
何人も、本条例の許可なくAE2関連施設を建設し、稼働させてはならない。
第六条(罰則)
本条例に違反して建設された施設は、発見次第、即時撤去処分とする。また、建設者には警告またはそれ以上の処分を科すことがある。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第三法:アイテム放置の禁止に関する法律
第一条(目的)
本法は、サーバーのパフォーマンス低下を防ぎ、世界の景観を維持することで、全プレイヤーの快適なプレイ体験を保護することを目的とする。
第二条(定義)
本法において「アイテム放置」とは、不要になったアイテムを公共の空間または管理されていない土地に投棄し、回収しないまま放置する行為を指す。
第三条(禁止行為)
何人も、意図的にアイテム放置を行ってはならない。不要なアイテムは、各自で設置したチェストに保管するか、指定された公共のゴミ箱施設等で適切に処分すること。
第四条(罰則)
広範囲にわたる、または大量のアイテム放置が確認された場合、その行為者に対して警告またはサーバーリソースの無駄遣いとして一定期間の利用制限を科すことがある。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第四法:貨幣偽造の禁止に関する法律
第一条(目的)
本法は、サーバー内の経済システムの根幹である貨幣の信頼性を保護し、公正な取引環境を維持することを目的とする。
第二条(定義)
本法において「貨幣」とは、運営チームが公式に定めた通貨、またはそれに準ずる経済的価値を持つアイテムを指す。「偽造」とは、運営チームの許可なく、これらの貨幣を不正に作成、複製、または改変する一切の行為をいう。
第三条(禁止行為)
何人も、貨幣の偽造を行ってはならない。また、偽造された貨幣であることを知りながら、これを取得、使用、または他人に譲渡してはならない。
第四条(罰則)
本法の規定に違反した者は、偽造した貨幣およびそれによって得た全ての利益を没収の上、永久追放処分とする。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第五法:窃盗防止法
第一条(目的)
本法は、プレイヤー間の信頼関係を保護し、個人の財産権を尊重する文化を醸成することで、安全で公正なコミュニティを維持することを目的とする。
第二条(定義)
本法において「窃盗」とは、他人の所有するアイテム、ブロック、またはその他の資産を、正当な理由なく、または所有者の許可なく取得する一切の行為を指す。これには、ロックされていないチェストからの持ち出し、建築物の一部を構成するブロックの破壊および収集などが含まれる。
第三条(禁止行為)
何人も、他人の財産に対し窃盗行為を働いてはならない。
第四条(所有権の明示)
土地および建築物の所有者は、看板等を設置することにより、その所有権を明示することが推奨される。所有権が明示されているか否かにかかわらず、他人の資産を尊重する義務は免れない。
第五条(罰則)
本法の規定に違反した者は、盗品の返還義務を負う。また、違反者に対しては、警告、一定期間の利用制限、または永久追放の処分を行う。常習的な違反に対しては、より重い処分を科すものとする。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第六法:作物の自動化の禁止に関する法律
第一条(目的)
本法は、サーバーへの過剰な負荷を軽減し、すべての参加者に快適なプレイ環境を保証するとともに、ゲーム内経済の健全な発展を促進することを目的とする。
第二条(定義)
本法において「作物の自動化」とは、プレイヤーが直接操作することなく、機械的または電子的(レッドストーン回路等を含む)な装置を用いて、作物の植え付け、成長促進、収穫、および収集を自動的に行う一切の行為および施設を指す。
第三条(禁止行為)
何人も、作物の自動化を行う施設を建設、所有、または利用してはならない。
第四条(例外)
運営チームによって特別に許可された公共施設、またはイベント等で設置される施設については、本法の限りではない。
第五条(罰則)
本法の規定に違反した者に対しては、当該施設の即時撤去および、違反の程度に応じて一定期間の利用制限または永久追放の処分を行うことができる。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第七法:鉄道の運行に関する法律
第一条(目的)
この条は、鉄道網の無秩序な拡大を抑制し、サーバー資源を保護するとともに、鉄道事業の健全な発展を図ることを目的とする。
第二条(定義)
この条において「鉄道」とは、レール上を走行する車両及びそれに関連する一切の施設をいい、「鉄道事業者」とは、鉄道を所有し、または運行する参加者をいう。
第三条(事業者の種別)
鉄道事業者は、その規模と機能に応じ、次に掲げる三つの種別に分類される。
一. 非認可鉄道事業者:次項に定める範囲内で、許可なく鉄道を運行する者。
二. 認可鉄道事業者:運営チームに事業計画を申請し、認可を得て鉄道を運行する者。
三. 認定鉄道事業者:公共交通に多大な貢献があると認められ、運営チームから特別な認定を受けた者。
第四条(非認可鉄道事業者の運行制限)
非認可鉄道事業者は、次に掲げる制限を遵守しなければならない。
一. 保有する編成の総数は、3編成以内とする。
二. 1編成を構成する車両の数は、2両以内とする。
三. 自動運転を行うことを禁止する。
第五条(認可鉄道事業者の運行制限)
認可鉄道事業者は、次に掲げる制限の範囲内で事業を行うことができる。
一. 保有する編成の総数は、9編成以内とする。
二. 1編成を構成する車両の数は、4両以内とする。
三. 自動運転は、3編成を上限として行うことができる。
第六条(認定鉄道事業者の運行制限)
認定鉄道事業者は、次に掲げる制限の範囲内で事業を行うことができる。
一. 保有する編成の総数は、25編成以内とする。
二. 1編成を構成する車両の数は、6両以内とする。
三. 保有する全ての編成において自動運転を行うことができる。
第七条(乗り入れに関する特例)
認可鉄道事業者または認定鉄道事業者が、その運行する列車を非認可鉄道事業者の線路に乗り入れさせた場合、当該事業者はその時点をもって非認可鉄道事業者に降格するものとする。
第八条(燃料使用の絶対的禁止)
事業者の種別及び運行形態を問わず、燃料を搭載し運行させる一切の行為を固く禁止する。
第九条(罰則)
本法の規定に違反した者に対しては、警告、当該車両・設備の一時停止又は撤去、運行停止、認可・認定の取消し、または永久追放の処分を行うことができる。違反態様が重大な場合は累積して処分を科すものとする。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。
第八法:免許制販売物取締法
第一条(目的)
本法は、ゲーム世界の経済バランスに重大な影響を及ぼす可能性のある特定のアイテムについて、その流通を管理し、不正な取引を防止することを目的とする。
第二条(免許制販売物)
本法における「免許制販売物」とは、以下に挙げるような、運営チームがその流通に特別な管理が必要であると判断し、別途リストによって指定するアイテムを指す。
一. Superb Warfareまたはそのアドオンの車両
二. その他、運営チームが指定するアイテム
第三条(販売の免許)
免許制販売物を他人に販売または譲渡しようとする者は、事前に運営チームに申請し、販売免許を取得しなければならない。
第四条(免許の基準)
販売免許は、申請者のゲーム内での活動実績、信頼性、および販売計画の妥当性を審査した上で交付される。
第五条(無免許販売の禁止)
何人も、販売免許を取得することなく、免許制販売物を販売または譲渡してはならない。
第六条(罰則)
本法の規定に違反して無免許販売を行った者、およびその取引に関与した者に対しては、当該アイテムの没収、および永久追放を含む厳重な処分を行う。
さらに、違反の内容および影響の程度に応じて、罰金刑(ゲーム内通貨の納付)を科すことがある。罰金額は運営チームが個別に定める。